浄化(じょうか)について【浄化の方法や歴史など、浄化のすべて】

浄化(じょうか)の方法や、浄化についての歴史、世界で行われている浄化についてなど、浄化について詳しくご紹介いたします。

目次

浄化について

そもそもの「浄化」の意味は、「きれいにすること。清浄にすること」と説明されます。
身近なところでいえば、空気清浄機も空気を取り込んでフィルターなどでほこりやチリ、花粉などの不要なものをブロックして、綺麗な空気として排気します。

また、水の浄水なども同じようなことがいえると思います。

近年、スピリチュアルな世界では「浄化」がとても大切だと言われるようになりました。
それは場所などの空間を浄化する場合や、精神を浄化する場合、モノを化する場合など多岐に渡ります。

清浄にされた場所やモノ、精神などは波動が高くなりますので、浄化された状態へと落ち着きます。

私たちは、こうした浄化された環境に身を置くことで、精神が落ち着き波動も高くなるので、潜在的な能力を活性化させることができるようになります。
神社が常に清浄を保っているのは、神様に居心地よく居ていただくことと、神様のパワーを最大限に発揮していただけるようにとの、心がけからです。
そのことと、変わりなく意識することが大切といえます。

空間を浄化する方法

●空気の入れ替えをして浄化する

あなたがいつも生活しているスペースを浄化したいと考えたとき、何をしたらいいか浮かぶでしょうか。
まず、窓をあけて空気の入れ替えをするのが、もっとも簡単ですぐにできる浄化方法として効果的といえるでしょう。
部屋の中の滞った空気を外へ逃がし、クリアな空気を取り込むことが大切です。

もし可能であれば、窓をあけて換気をしながら室内の掃除をすると、さらに浄化はすすむと思います。
神社の境内をほうきではいて清掃しているのと同じく、部屋の掃除をするということは、清浄に保つという心がけだからです。
心がけることも、清浄な精神でいることのひとつです。空気の入れ替え時間は、5分もあれば十分でしょう。

●お香を焚いて浄化する


お香を焚くという方法も、部屋の波動を上げる事ができるので、浄化の効果としておすすめです。

お香を焚くには「火」を使います。この火こそが、悪いものを焼き尽くす浄化の力を持っています。
ネイティブアメリカンでは、ホワイトセージを燻すことが重要な儀式において使われてきた浄化方法です。
ホワイトセージを燻しながら、お部屋を歩くのもいいとされています。

また、お線香としても馴染み深い「白檀」は、ネガティブなものを優しく鎮めてくれますので、空間浄化にはおすすめです。
ちなみに、ホワイトセージでもお香でも煙はマイナスなエネルギーを取り去ってくれるものです。
手ではらったりせず、自然に消えるのを待つようにしましょう。

●盛り塩をして浄化する


玄関先や鬼門(北東)に盛り塩をすると、その空間やそこへ訪れる人のネガティブなエネルギーを浄化させる効果があるとされています。
盛り塩は、できることなら白い小皿などに三角錐に高く塩を盛り、玄関の両端に置きます。

塩は浄化作用がありますが、同時にネガティブなエネルギーを吸い取りますので、交換することが基本となります。
オススメなのは、1週間~10日ほどしたら盛り塩をキッチンで流水に流し、新しい盛り塩をしましょう。

くれぐれもトイレに流すのはやめましょう。
ゴミ箱に捨てることに関しては、いいとされる説明もあれば、よくないとされる説明もあり諸説あるようです。
とはいえ、何日もゴミ箱をそのままにしておくわけではなく、すぐにゴミの日に出すのであれば問題はないと考えられます。

●音叉を使用して浄化する


音叉とは、クリスタルチューナーのことで、浄化用に用いるクリスタルチューナーは4096Hzです。
1952年にドイツの物理学者であるヴィンフリート・オットー・シューマン が発見した「シューマン共鳴」。

これは、地球大地と電離層の間の球殻状の空洞を、雷放電で発生した極超長波が伝播する現象です。
この、地球(電離層と地面間の球殻状の空洞)の共振周波数は地球の基本振動数、または地球の脳波とも呼ばれていて、7.83Hzです。
これを9オクターブ倍増した振動数が4096Hzで、天上界の入り口とされているそうです。

ですので、このクリスタルチューナーで空間浄化を行うことで、その空間は天上界の入り口、いわば清浄な状態になるのだそう。
ちなみにクリスタルチューナーは、水晶を打ちつけて使用します。

肉体・精神・魂を浄化する方法


日々何かに悪戦苦闘しながら生活している私たち。

何かを考え何かに励み、奮闘している肉体と精神そして魂は、こうした日常の生活の中で気付かないうちに”邪気”を吸い寄せて帰宅をしています
邪気というのは、自分自身のネガティブな感情であったり他人のネガティブな感情の場合もあります。

または通りすがった場所のネガティブな波動の場合もあるようです。
「疲れ」を「憑かれ」と表現することもあるようですが、まさに邪気といえるかもしれません。
空間の浄化方法として、空気の入れ替えやお香、クリスタルチューナーなど実践することで、すぐに清浄な状態へとリセットすることができます。

しかし、私たちの肉体や精神、魂をリセットするには、自分自身が率先して行動に移していくほうが、とても早いのです。自身をリセットすることによって期待できるのは、運気の循環がスムーズにいくということがあげられます。
では自身をリセットするには、どういう方法があるでしょうか。

●瞑想をして浄化する

リラックスできる環境で行うのがベストです。ざわつく公共施設内では、本当の瞑想はできないでしょう。
まず、椅子に腰をかけるかベッドなどに横になりましょう。リラックスしていることが第一条件です。
軽く目を閉じ、口はやや半開きでもかまいません。ふわっと全身の力を抜きます。

照明はややダウンし、蛍光灯などつけないのがいいでしょう。
自分の呼吸に意識を集中します。吸い込んだ空気が喉から肺へ向かい、毛細血管を通り全身にくまなく運ばれるイメージをしましょう。
そして全身に行き届いたら、また吐き出すということを意識します。
これを、ゆっくりと無理のないペースで行います。
初めの頃は、どうしても雑念が湧いてしまうかもしれませんが、「これではいけない」などと気にせずに、ゆったりとした気持ちで続けましょう。

●塩風呂に入って浄化する


塩は精製されていない無調整のものを使います。スプーンで2杯ほどの量で構いませんので、浴槽に投入してよく溶かしましょう。
お風呂を傷める可能性がある場合には、行わないようにしてください。

また、市販のバスソルトを利用するのもいいかもしれません。
入浴中は、瞑想をする気持ちでリラックスをして目を瞑ると尚良いでしょう。
くれぐれも眠ってしまわないようにしてください。
温浴効果によって、こわばった筋肉がゆるみ、肉体的疲労も軽減されるでしょう。

●水晶パウダーを浴槽にいれて浄化する


水晶パウダーというものがあります。これをひとつまみ浴槽に投入してよく溶かしましょう。
水晶にはモノや人を浄化する効果があるといわれていますので、入浴することでダイレクトに全身を浄化することができます。

スピリチュアルな見解では、この入浴をするとオーラが輝きを増すといわれているようです。
注意することは、大量に投入して排水の際に詰まらない様にすることです。

水晶のパワーは強いので、ひとつまみで十分です。

ホワイトセージの浄化について

パワーストーンだけにとどまらず、浄化させたいものに対して優しくそして強力な効果を発揮するのが、ホワイトセージでの浄化です。セージとひとくちで言っても、様々な種類のセージがあるのですが、特にパワーストーンの浄化によく使われるホワイトセージの煙による浄化方法を簡単にご紹介したいと思います。

ホワイトセージの浄化ってどこからきたの?

ホワイトセージによる浄化方法は、どのパワーストーンにも使えるので「この石は使っちゃだめなのかしら」などと悩むこともなく、短時間でしっかり浄化ができるのが、魅力でもあります。
では、このセージによる浄化はいったいどこからきたのかといいいますと、ネイティブアメリカンの慣わしからきています。
ネイティブアメリカンたちが大切な儀式のときに、その儀式を行う場所と人々を清めるために使っていたとされるのが、このホワイトセージなのです。
大地からのエネルギーと太陽から降り注ぐエネルギーを一身に受けて育ったセージは、とても素晴らしい浄化アイテムです。ホワイトセージは自然な植物ですので、セージの香りに慣れていない人にとっては、少し独特に感じられるかもしれません。しかし、巷で安価に売られているような人工香料とは異なり、ナチュラルで爽やかな香りなので、すぐに気に入られることが多いようです。

このホワイトセージはシソ科アキギリ属の一種で、私たちが食用スパイスなどに使っているセージとは種類が少しばかり異なります。このホワイトセージは、一つずつ手摘みで収穫された後、天日で乾燥されます。葉だけを摘み取る場合と、節ごとに摘み取る場合がありますが、それらは好みで選んで結構です。

おすすめの浄化方法・ホワイトセージ

パワーストーンが本来持っているパワーを発揮するために必要なことはなんでしょう?
それは、そのパワーストーン自体が良好な状態であることと、持ち主(私たち人間)と波長マッチしていることが重要なポイントとなります。
お気に入りのお店や、偶然行き着いたお店などで出会ったパワーストーンを迎えたときはもちろんですが、長らく相棒としてそばにいてくれているパワーストーンの”健康状態”を把握しているでしょうか。
パワーストーンたちのコンディションを整えるために必要なこと、それが「浄化」なのです。
浄化をすることでそのパワーストーンを清めたりパワーチャージをするのはもちろんですが、「いつもありがとう」という感謝の気持ちを波動に乗せるのもとても大切なことです。

では、「ホワイトセージ」による浄化方法をご紹介しましょう。

ホワイトセージによるパワーストーンの浄化方法

ホワイトセージに火をともし、その煙にパワーストーンをくぐらせる浄化方法で、スマッジングといいます。これはとても簡単な方法のひとつでもあります。耐熱性のお皿などの器の上でセージの葉を燻して、ゆらゆらと煙が出て来たらパワーストーンを当てましょう。パワーストーン全体に万遍なく煙を行きわたらせましょう。

手順としては以下の通りです。

1.浄化をするお部屋の窓を閉めましょう。
2.ホワイトセージに火をつけたら、燃え上がらないうちにすぐに火を消して、煙だけが出ている状態にします。
3.あがっている煙にパワーストーンをくぐらせます。もちろん手持ちで結構です。
4.すべての浄化が終わり、ホワイトセージの煙が消えたら窓を開けて空気の入れ替えをしましょう。

ホワイトセージでの浄化中は、自分自身も全身にホワイトセージの煙をかぶりますので、気分的にもすっきりとします。

また、浄化が済んで漂っているセージの煙にはマイナスのエネルギーを取り込まれています。
浄化が済んだらすみやかに窓を開けて空気の入れ替えをしましょう。こうすることで、取り込んだマイナスのエネルギーと一緒にセージの煙が外に出ていってくれますので、パワーストーンだけじゃなく、部屋の中も自分自身もすっきりします。

まれに、燃えているホワイトセージの葉が途中で立ち消えてしまうことがあります。
これにはいくつか考えられる理由があります。

①お皿などの容器にホワイトセージが直接触れた状態の場合、その接地面で火が消えてしまいます。
これはお線香などにもいえることで、燃焼がそこでストップしてしまう現象です。
このような場合には、再びその続きに火を灯して燻し始めてもなんら差し支えありません。

・対処法
お皿などに直接接地しないように、ホワイトセージの葉の下に葉を浮かせるようにアルミホイルか、セージの茎、または別皿を敷いておくといいでしょう。もしくは、前回燃やしたホワイトセージの灰を下に強いておくのもいいでしょう。お線香を立てるときの情景を思い出せば、納得できる対処法かと思います。

②ホワイトセージがしっかりと乾燥されていなかったことが考えられます。
初めのうちは乾燥されていたはずのセージも、何度か封を開けていくうちに湿気を吸い込んでしまいます。これは仕方のないことなのですが、大切なホワイトセージですので対処をしておくといいでしょう。

・対処法
お菓子などについてきている乾燥剤を保管しておき、ホワイトセージを保管している容器などに乾燥剤をいれます。こうすることでホワイトセージが湿気を帯びることを防ぐことができるでしょう。

どちらにしても、ホワイトセージの煙が消えてしまうことは悪いことではありませんので、途中で消えてしまった場合にも再び火をつけて浄化を続けて問題ありません。

■浄化のタイミング
パワーストーンを手にして「元気がなさそう」とか「なんだか曇ってる気がする」といった、感覚的なものを感じたときに浄化を行うといいでしょう。気がついたときに行ったり、毎日行ってもいい浄化方法です。やりすぎ!ということはありませんので、そのあたりは気にしなくていいでしょう。
パワーストーンとの相性がベストマッチな場合には、人間が疲れているときにはパワーストーンも疲れ気味ということがあります。「なんだか最近疲れたなぁ」と感じたときは、パワーストーンも癒やしてあげるといいでしょう。

■オススメ時間帯
ホワイトセージでの浄化に関しては、この時間にするといいというような目安は特にありません。
多くのパワーストーンで、軽く浄化する場合は30秒~1分ほど煙にくぐらすだけで良いでしょう。
しっかり浄化したい場合は、自分が「よし」と感じるまで数分は煙にあてましょう。

■ホワイトセージで浄化する際のメリット
皆さんもよくご存じかと思いますが、お寺や神社に参拝にいくと煙を使った儀式を目にすることがあります。有名なところでは、浅草寺が印象に強いかと思います。また、身近なところではお線香をあげるということもあるのではないでしょうか。このように、煙には強い浄化作用がありますので、パワーストーンを浄化することによって、お清めだけではなく強いエネルギーを得ることもできるでしょう。
また、どんなパワーストーンでも効果があるうえに、手軽に浄化を行うことがでるのもメリットといえます。

■ホワイトセージで浄化する際のデメリット
浄化をするたびにセージを燃やしますので、その都度買い足さなくてはいけません。
煙が発生するので、換気が必ず必要になることがデメリットかもしれません。
しかしそれよりも最も注意すべきデメリットは「火」です。火は取り扱いを最大限に注意する必要がありますので、周囲に燃え易いカーテンなどがあるような環境では行わないほうがいいでしょう。
こうした面からいえば、目を離す事ができない浄化方法といえます。

太陽光の浄化について

あなたがパワーストーンを購入したとき、そのショップ内に様々な浄化グッズが展示されてはいませんでしたか?もしかすると、「ご一緒にセージやさざれはご入用にはなりませんか?」など、声を掛けられた経験のある方もなかにはいらっしゃるのかもしれません。

パワーストーンには「浄化」ははずせないものということがとてもよくわかりますよね。
パワーストーン初心者さんであれば、こんなふうに声をかけてアドバイスをもらえると、とってもありがたいものです。
では、いくつかあるパワーストーンの浄化のうち、「太陽光」による浄化に関してお話しを進めていきたいと思います。

パワーストーンも疲れてしまうのです

あなたが着ているお洋服が、様々な人の手によって作られてきたのと同じように、パワーストーンも様々な人の手を介してあなたの元にやってきています。
人の念や心というのは想像以上にいいものであれ悪いものであれ、パワーストーンへの影響は結構あるものです。パワーストーンがただ鉱物として地球の一部だったとき、地球や宇宙のエネルギーを存分に浴びて、ピュアな状態だったはずです。
その鉱物が採掘され、選別・研磨され、卸業者から小売業者へと渡り、そして店頭に並んだときに、多くの人が手にとって選ぶことになるでしょう。
こうしたことから、購入したばかりのパワーストーンはもちろんですが、日々愛用しているパワーストーンは浄化をしてクリアにしてあげるのが、適切な扱い方といえるでしょう。

わたしたちはいつも「こうだったらいいな~」をエネルギーにして、毎日を前進していこうと勤めて過ごしています。
それこそ、選択の繰り返しで24時間を過ごしていることになります。自分にとってベストである道を進むために。そして、そんな自分の願いや思いの応援団として、パワーストーンを見につけたりお部屋に飾ることも増えてきていますね。パワーストーンは、あなたのパートナーとして休みなくエネルギーを注ぐでしょう。しかし、そんな毎日を繰り返し続けていくと、持ち主であるあなたのエネルギーの影響だけではなく、周囲から受ける影響や環境によって、パワーストーンも疲れてきてしまうのです。
こうしたエネルギーをその都度リセットしてあげて、再び元気なパワーストーンに戻してあげるために必要なのが、浄化という作業になるのです。

浄化が大切なその理由

先ほどお話ししたように、パワーストーンのリセットをするには、浄化は間違いなくとても大切なことだといえます。
しかし、実はリセットだけではなく「ひと休み」をさせるという意味合いもあります。
私たちも一生懸命に働いたあとは、休日がないと心も体も休ませることはできません。心や体が休まらないままでは、鋭気も養うことができませんよね。
それと同じように、パワーストーンも「ひと休み」がとても大切なのです。
それはなぜか。
パワーストーンは、私たちと同じようにエネルギーを交流させることができる存在だからといえるでしょう。要するに、生きているというように受け取ってもよさそうなのです。
だから、ひと休みもリセットも大切だといえるのです。

おすすめの浄化方法・太陽光

わたしたちと一緒に過ごしたパワーストーン。彼らを浄化させる方法のひとつとして、太陽光があります。
太陽の光によって浄化させる方法で、古来より太陽光は生命エネルギーの象徴でした。
災いや悪いものを退ける聖なる力として、多くの人に希望を与えてきました。風水でもよくいわれていますが、わたしたち人間も朝起きたらカーテンをあけて太陽光を浴びると、エネルギーが満ちてバランスが整うといわれています。
それと同じように、太陽光を浴びることでパワーストーンを浄化させることができるのです。

■太陽光での浄化方法
浄化させたいパワーストーンを、柔らかい布の上に置くなどして朝日にあててください。
あれこれと準備をしなくても、本来それだけで太陽光での浄化ができます。
可能であれば、水での浄化を済ませたあとに行うと、より一層クリアでパワフルな浄化ができます。
また、ガラスの器などにパワーストーンを置いて太陽光浄化をするのは、避けたほうがいいでしょう。
レンズと同じような働きをして、太陽光エネルギーを集めて火災を起してしまう可能性があるからです。

■太陽光のオススメ時間帯
日の出の時間は、神があらわれる時間として知られていますね。曇らない純粋なエネルギーに満ちていますので、午前中、特に10時までの朝日での浄化がいいでしょう。パワーストーンに限らず、わたしたち人間も朝起きたら太陽の日差しを全身に浴びると活力が溢れます。それは、その日の始まりの太陽にはエネルギーが満ちあふれているからなのです。浄化として、パワーストーンに太陽光をあてる時間は、10分から30分ほどで充分です。太陽光を長い時間ガンガンに浴びせる必要はなく、窓越しやカーテン越しでもまったく問題はありません。また、パワーストーンを裏返したりする必要もなく、そのままの状態で結構です。
では、午後から日没にかけての時間に太陽光浄化をするのはどうでしょう。実は、午後からの日没までの時間は「逢魔が時(おうまがどき)」といわれていて、魔がつきやすい不吉な時間だと言われています。
「逢魔が時(おうまがどき)」というのは、一日が終わろうとする夕暮れ時のことをいいます。ちょうど、お友達と遊んで「バイバイ~!」と別れる時間帯のあたりをいいますね。なにか事情がないかぎりは、この時間帯に浄化をするのは避けるようにしたほうがいいかもしれませんね。

■太陽光での浄化のメリット
はじめのほうでも触れましたが、太陽光は災いや悪いものを退ける聖なる力を持っているとされています。こうしたことから、10分などの短い時間でも浄化が完了し、パワーチャージができます。
そのうえ、運気もアップさせる可能性も見込めるので、メリットとしてはかなり高いものがあるでしょう。
また、特別な道具など特に必要なく、「太陽光で浄化しよう!」と思ったときにすぐにできるのが最大のメリットといえるかもしれません。

■太陽光での浄化でのデメリット
実は簡単に行うことができる太陽光での浄化ですが、すべてのパワーストーンができるわけではありません。太陽光を充てることで、色が落ちてしまうパワーストーンがあるからです。
これは紫外線による影響なのですが、その可能性があるパワーストーンは、太陽光での浄化はしないほうがいいでしょう。

太陽光での浄化をおすすめできないパワーストーン

アメジスト
ローズクオーツ
アクアマリン
クンツァイト
ロードクサイト
フローライト
ムーンストーン
アメトリン
真珠
トゥルーターコイズ
琥珀   など・・・。
これらの石は室内の強い照明も避けたほうがいいかもしれません。
逆にこれらのパワーストーン以外であれば、おおよそ太陽光での浄化は可能といえますが、実際に行う前にしっかりと下調べしておくのも大切です。

また、水晶のように透明度が高くレンズの役割を果たしてしまうような形状のパワーストーンも注意が必要です。太陽光にあてることで、焦点が合い発火することも考えられます。こうした形状のパワーストーを太陽光で浄化させたい場合には、くれぐれもそばを離れないようにしましょう。

お祓いお清めの詳細と方法

お祓いとは


お祓いという言葉を聞いたことがあると思いますが、みなさんは「お祓い」をどのように感じてらっしゃるでしょうか。神道の考えにおいて、祓(はらえ、はらい)とは、天津罪や国津罪などの罪や穢れまたは災厄などの不浄を心身から取り除くために行うこと(神事)を言います。こうした祓の神事を修祓(しゅばつ、またはしゅうほう)といいます。
また、私たちが神社へお願いしている「災厄除け」「心願成就祈願」「除災招福祈願」「交通安全祈願」などは、お祓いとなります。ほかには、神社外での「地鎮祭」もお祓いとなります。そして、意外に思うかもしれませんが、子どもの健やかな成長を願う「お宮参り(初宮詣)」「七五三詣」も実はお祓いなのです。こうしてみると、神社におけるお祓いの定義というのは、かなり広いのだなと感じることができるかと思います。大きくいいますと、神職が斉行する人や土地を清めるための儀式全般を「お祓い」というようです。

こうしたお祓いは、神道の神事において、とても大切な意義を持つ浄化の儀式だといえます。お祓いというのは、神様をお迎えするための準備として、清浄な空間をつくり、また交流する人間も清浄であるということが大前提です。
ですから、神社へ参拝にいき祈願をお願いするにしても、その場や人間に対してお祓いをしないということは、まずありえないといえます。

お清めの詳細について


お清めというと、塩でのお清めが思いつくかと思います。
神道において考えるお清めというのは、自分自身の身に穢れがあったり、大切な神事(祈願など)を行う前やその最中に自身の身を滝や川、海などで洗い清めることをさします。

多くの日本人が経験していることとして、神社へ参拝に行く際に、手や口を水ですすぐ「手水舎(ちょうずや)」に立ち寄っていると思います。
ここで手を清め口を清め、清浄な状態になってから神様のもとへ参るわけです。
実際に川や海などで身を清める「禊(みそぎ)」をすることができないため、手水舎で簡易的ではありますが、お清めをするのです。

お祓い、お清めと浄化

たまたま立ち寄ったお店の玄関先に、小さなお皿に入った盛り塩を目にして、「このお店はお清めやお祓いを意識しているんだ」など、思った経験はないでしょうか。
これは空間を浄化するお清めのひとつで、日本人には馴染み深いものです。

円錐や三角錐型に塩を高く整えて、玄関先や空間に置くことで自分自身や空間を浄化させることが目的です。お清めやお祓いは、浄化に繋がりますが、決して除霊ができるものではありません。
たとえば、心霊スポットなどに行った際に、塩を持ち歩くのは自分を清浄な身にするのに役立ちます。しかし、霊に対して塩をふりかけてもその霊が去るようなことはありません。混同して考えてしまう方もなかにはいるようですが、祓と除霊は別物です。

お祓い、お清めの方法

お祓いやお清めの方法を2つご紹介します。

●盛り塩の方法

・塩は精製されたものではなくて、塩釜などで作られた無調整の塩を使うようにしましょう。
・器は陶器製の5センチほどの平たい小皿がいいでしょう。
・塩は高く三角形に盛りましょう。
・置く場所は玄関などの入り口に面した横、そして反対の角。鬼門(北東)におくのもいいでしょう。
・トイレや枕元に盛り塩を置いてはいけません。
・お役目が終わった盛り塩は、キッチンで流水にて感謝の気持ちとともに流すか、自治体の処理方法に従って処分してください。

●塩入浴の方法

・精製されていない、無調整の塩を軽く2杯分浴槽にいれてください。
・ご自宅の浴槽を傷めてしまう可能性がある場合には、塩風呂をしないか、市販されている専用のバスソルトを使うようにしてください。
・入浴後は、穢れが水にうつっていますので、すぐに排水してください。

神社仏閣と浄化の関係


みなさんは神社仏閣に参拝にいくと、「ん?」と何か感じた経験はありませんか?
鳥居をくぐり1歩前へ踏み出すたびに、空気がどこか違うのを感じるのではないかと思います。

決して目でみることができない「空気」の違いを感じる、それは「環境」によるものです。
神社仏閣が在る場所の多くは、樹木が植えられていることに気がつきます。

もともとそこに生えていた樹木であったりと様々かと思いますが、この樹木の浄化作用はかなりのものだと感じませんか?
森林などに足を踏み入れると、思わず深呼吸をしたくなるような爽快感に包まれた経験があるかと思います。それは、樹木が発散している芳香の「フィトンチッド」が深く関係しているのです。
フィトンチッドは、樹木自体が有害な昆虫や物質などから自分を守るための物質で、樹木はこれが必要となったときに葉から放出します。
ではなぜ、そのような物質がわたしたち人間にとっては爽快感と感じるのか?

それはフィトンチッドが森林の様々な堆積物に対して、消臭効果や脱臭効果を発揮し、その一帯を浄化しているからなのです。

こういったことから、もし参拝にいった神社の周辺の樹木があるときには、神様に手を合わせて祈願をするだけでなく、ぜひ樹木のある環境に身を置いてみてください。
ほんの5分でもいいでしょう。可能であれば目を瞑り、深呼吸をしてみてください。

毛細血管の中に取り込まれた清浄な空気が、全身をくまなく駆け回ることでしょう。境内に立ち入る前には手水舎で禊も済ませていますし、あわせて深呼吸をすることで、あなた自身も浄化されていくのを感じることができるのではないでしょうか。もし、さらに自分自身を浄化させたい場合には、参拝に出向く前に入浴を済ませておくとより一層清浄となりますので、浄化作業としてはとてもいい行動といえそうです。

神社仏閣を浄化する方法

神社仏閣に参拝に行くとき、あなたはどのくらい時間をかけているでしょうか。

近所にある氏神様であれば、わりと近いかと思いますがそうじゃない神社だとそれなりの時間を要するかと思います。自分が所有している敷地の中に神社があればなぁ・・・なんて、考えたことがある人が入るのかどうかわかりませんが、実際には所有している敷地内に神社を造営することは可能なのです。
これは、信仰の自由が認められているため。
え!と驚くあなたも、ちょっと思いだしてみてください。
デパートの屋上や企業の敷地内に、小さな神社があるのをみたことはありませんか?

ということで、神社仏閣を造営・建立することは可能というわけです。
ただし、宗教法人にするとなるとちょっと手続きが必要となります。
では、所有地に神社を造営する場合、その場所に対して何か特別なことをするのか、気になるところです。土地そのものには特別ななにかをすることはないようですが、分霊が必要不可欠となります。
このときに、分霊していただく神社に「地鎮祭」をお願いするのもいいでしょう。

では、こういった個人的な神社とは異なり、地域の大きな神社はどのようにしてそこに造営したのかというと、とくに明確な規定はどうやらないようです。
方角などを加味してみたり、参拝しやすい場所であるか、またはどうみてもその土地が穢れていないか(ゴミ集積所跡地などはもってのほか)などといったことから、決めるようです。
また、山や草木、石や岩などに神が宿るとする「八百万の神」を崇拝してきました。ですから、たとえば山そのものを神として、その地に神社を造営するということもあります。
浄化との関係、方法

悪魔祓いと浄化の関係

悪魔祓いと聞くと、おどろおどろしい映画が脳裏に蘇ってくる人も多いのではないでしょうか。

キリスト教においては、現代も悪魔祓いの依頼が絶えることがないようで、朝早くから悪魔祓いを望む列ができています。
では悪魔祓いとはなにかというと、祈禱(きとう)などによって悪魔を追い払うこととされてい

ます。こういった悪魔祓いをする神父のことを「エクソシスト」といい、悪魔祓いのことは「エクソシスム(エクソシズム)」といいます。
エクソシスムとは、ギリシア語で「厳命によって追い出すこと」を意味しています。

浄化との関係

悪魔にとりつかれるのは、非常に避けたいこと。

ではとりつかれないためにはどうしたらいいか、と考えたときに真っ先に思うことは、悪魔が好む状態に身を置かないことなのではないでしょうか。
キリスト教においては、悪魔という存在がありますが、仏教においての悪魔は自身の心の中にいる、という教えのようです。

どちらにしても、浄化が整っている環境に身を置いて生活をすることで、悪魔にとりつかれるのを避けることができると考えられます。
教会や神社仏閣は(神様や仏様お釈迦様がいる場所)、高次元の波動に包まれていて、浄化がなされています。このような場所には悪魔が立ち入ることができませんので、それに準じた環境を作り出すことが大切といえるでしょう。
高次元の波動はとても軽いので、神様などのような存在の方たちは天にいます。

しかし低次元の波動はとても重いので、上へあがることができません。
いつまでも波動の重たい環境に身を置くと、自身まで低次元の波動に同調してしまい、上へあがることができません。
すなわち、高次元の環境にいないことは悪魔にとって好環境であるということ。

ですから、浄化との関係を考えたときに大切なのは、高次元の波動を意識することなのです。

悪魔にとりつかれないための浄化方法

まず、波動を高くするには、清浄な環境を整えることが大切といえます。

神社仏閣を訪れるとわかると思いますが、とても清掃が行き届いており空気も凜としています。
神道においては、清掃することは神事と同じで、お社を清浄に保ち神様に常駐していただき、お力を発揮することができるように心がける大切なことです。
ですから、自分が生活するスペースである自宅や勤務先は、整理整頓をして乱雑な波動をなくすことが必要不可欠でしょう。

窓をあけて部屋の空気のよどみを消して、新鮮な空気を取り入れることも環境の清浄に繋がります。
清浄であることこそが浄化であり、浄化されている環境は波動が高くなります。

また、風水の考えではトイレ掃除や玄関掃除をすることによって、神様がやってきやすくなるといわれています。

また、視点を変えて紹介してみますと、アロマの世界でも悪魔祓いや浄化に適したオイルがあります。浄化され清浄な環境になったら、アロマをあわせて利用するのもよさそうです。
すべてではありませんが、一部をここにご紹介しましょう。

■マンドレイク
最も強いとされる悪魔祓いのオイルです。毒性が強いといわれていますので注意が必要。

■オレガノ
邪気払いとして最も強いとされるオイルです。悪魔祓いにも使われていたハーブです。

■セントジョーンズワート
悪魔祓いに使われていた浄化オイルです。

■ローズマリー
浄化と邪気払いに効果のあるオイルとされています。悪魔祓いにも使われていたハーブです。

■ペニーロイヤル
悪魔祓いに使われたとされる精油です。また、動物霊などから身を守ることもできるといわれています。

■バレリアン
浄化作用があります。悪夢から開放することができ、金縛りの防止もできるとされています。

■バードック
浄化作用があります。自分を保護することもできるとされ、ネガティブな気持ちを遠ざけることもできるとされています。

■ラベンター
浄化作用があり、自分を保護することもできるとされています。

■セージ・・・邪気払いと、自分の保護。

■バジル・・・浄化し、神と繋がる。

浄化の歴史

日本での浄化といえば、多くの人が真っ先に思い浮かぶのが「」だと思います。
そもそも禊というのは、神話的な起源があります。
わかりやすくお話ししますと、伊邪那岐命(イザナギノミコト)が死者の国である黄泉国から帰ってきました。そのとき、死者の国の穢れを祓うために筑紫日向橘小戸の阿波岐原で禊祓を行ったことにあるといわれているようです。ちなみに、この禊によって生まれた神様がいます。それは、みなさんがよく知っている「天照大神」と「須佐之男命」そして「月読命」の三柱なのです。

さてこの禊、作法などいくつかあるようです。日本において、神社本庁が採用している禊の行法があるのでご紹介しましょう。

明治から昭和初期にかけて神道家の川面凡児(かわつらぼんじ)がとても活躍しておりました。その川面凡児(かわつらぼんじ)によって復興・整備されたものが元になっているとされているようです。これが今度は昭和になってから、川面凡児(かわつらぼんじ)のその行法を大政翼賛会が国民運動として取り入れました。それがさらに改編されて、現在の形になったとのことなのです。なかなか歴史のある浄化方法なのではないでしょうか。禊といえば、水をかぶったり浸かるなどすると思いがちですが、実はそれだけを「禊」とはいいません。水をかぶったり浸かるなどする前に、参加者たちは鳥船(とりふね)行事、雄健(おたけび)行事、雄詰(をころび)行事、気吹(いぶき)行事といわれる所作を行うことになっているのです。禊は水をかぶるなどするだけではなく、必ずこのようにしてこれらの所作をすべて行うのです。

■鳥船(とりふね)行事とは。

鳥船とは、天孫降臨(てんそんこうりん)の際にニニギノミコトが乗られた船のことをいいます。鳥船(とりふね)行事は、道彦(みちひこ)と呼ばれる代表先導者と、その道彦の補助である助彦(すけひこ)の先導により、身体の邪気を発散させながら心と霊魂を浄化統一する作法といわれています。この鳥船(とりふね)行事は、櫓(ろ)で船を漕ぐ動作が中心の運動のようなものです。

1、まず左足を踏み出して漕ぎ、同時に両手を突出して握り、上体を前に倒してから両手を引寄せ、次に前下方へ突出す引くときに「イーエッ」。押すときに「エーイッ」と声を出す。
2、動きに合わせて和歌を一首よみます。「朝夕に神の御前(みまえ)にみそぎして、すめらが御代(みよ)に仕えまつらむ」
3、右足を踏み出して漕ぎ、引くときに「エーイッ」、押すときに「ホッ」と声を出す。
4、息が合ってきたところで、和歌を一首よむ。「遠つ神固め修めし大八州(おおやしま)、天地(あめつち)共にとはに栄えむ」
5、再び左足を踏み出して漕ぎ、引くときに「エーイッ」、押すときに「サッ」と声を出す。
6、息が合ってきたところで、和歌を一首よむ。「天津神(あまつかみ)國津神(くにつかみ)たちみそなはせ、おもひたけびて我が為す業(わざ)を」

■雄健(おたけび)行事とは。

雄健とは、神我一体の真我となる秘法です。
下腹に力を入れて雄叫び(おたけび)を上げます。このとき、腰に手を当てて仁王立ちの姿勢をとり、前方に向けて大きく「生魂(いくたま)」。同じように「足魂(たるたま)」。腰を落として「玉留魂(たまたまる)」そして上方に向かい「たま」 と叫びます。

■雄詰(おころび)行事とは。

神威を如実に顕すところの「神叫び」で、凶事をもたらす禍津霊(まがつび)を断ち、大地の霊気を受ける作法なのだそう。
1、左手を腰に当てる。天沼矛印(あめの・ぬぼこ・いん)(右手人差し指と中指とで造る剣印)を結び、額(ひたい)に当てる。
2、自分の前に己の悪い部分があるとイメージして、それを2本の指で斬ります。
3、このとき「エイッ!」と声をあげて斬るのですが、斬った後は切り捨ててしまいません。救いに「エイッ!」と声を出して剣印を胸に引き寄せます。
4、はじめのように額にあて「エイッ!」と切る動作をします。
これを3度繰り返すのです。

■気吹(いぶき)行事とは。

日本民族独特の「神の呼吸法」をいいます。
1、息を吐きながら体の力を抜き、上体を前に傾けたあと、両手を開いて上に伸ばし、息を吸いながら上体を持ち上げていきます。
2、 空を仰ぎ見て一杯に空気を吸い込みます。このとき、広げた両手を握手するように合わせ、静かにおなかの前までおろします。
3、それを体の中に入れるような感じで、両手で臼を回すように動かします。
 
これら一連の所作を終えてから「エイッ!」と剣印で水を切り、実際に水で身体を清めるのです。この場合もいろいろあるようで、一般的には、井戸・水槽などの中に貯まった水を桶ですくって肩から被ったりしてきました。またはよくみるものでは、海や川、湖や池などに入ったり、滝に打たれる、といったものがあります。

これらの浄化方法は、精神的に浄化されるのと同時に、血流がよくなるなどの肉体的浄化や健康促進にも繋がるのだそうです。

日本での浄化の歴史としてもうひとつ

日本の神道における浄化として、一連の所作と禊をご紹介しました。
ここで、日本におけるアイヌ民族もお話ししておきましょう。日本には樺太アイヌ、千島アイヌ、北海道アイヌ、東北アイヌがおりました。また、それぞれ古式舞踏や儀式も、いくつかあります。アイヌにおける浄化の儀式があるので、ご紹介しておきましょう。

■アイヌ民族における浄化の儀式

アイヌにはいくつかの伝統的な歌や踊りがあります。
エリリムセ(粟まき踊り)、サロルンリムセ(鶴の舞)、フミウス(採取・農耕の踊り)、フッタレチュイ(踊りくらべ)、クリムセ(弓の舞)、バッタキウポポ(バッタの踊り)、エムシリムセ(剣の舞い)、イフム(ン)ケ(子守歌)、 イオマンテリムセ (熊の霊送りの踊り)サルキウシナイ(情景の踊り)など。
このうち、刀を持って舞う「剣の舞」が伝承されています。これを「エムシリムセ(剣の舞)」といいます。男性がエムシ(刀)を方からさげて力強く振りかざします。魔物を打ち払うために、エムシ(刀)のつばを鳴らしたり相対する者が刀を激しくぶつけ合ったり、ときには家の梁を叩いたりします。魔を祓う目的で儀式の際に踊られるものとされています。「魔を祓う」ということは、まさしく浄化の舞なのですね。

■日本にもあるストーンサークル(環状列石)

古代の遺跡であるストーンサークルは、さまざまな儀式にもちいていたりその場の浄化やエネルギーの浄化がいわれているようです。遺跡が日本ではじめて公表されたのは、1886年小樽市の忍路(おしょろ)環状列石で、国の史跡に指定されています。
現在までに主に青森県と秋田県北部、北海道では渡島半島を中心に道北以外の道内各地にありますが、その40%は秋田県にあるとされています。縄文時代中期の終わりごろに現在の静岡県、山梨県、群馬県あたりに作られており、その後縄文時代の後期前半に秋田県北部や青森県、北海道西南部でも作られているのだとか。
ストーンサークルには独特な磁場があるようで、こういったことからも浄化の作用としてはかなり強いのだそうです。

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